第7弾 あと告ぐ。 -つぐ、つづく、そのために-「奈良めっちゃいけてるやん、どないしたん?」
2024.09.20

第7回は古都・奈良県から酒造・造園という日本に古くから存在する事業に新しい風を取り込み挑戦を続ける2社に登壇頂きます。
2社の共通点は、奈良市主催のデザイン経営事業に参加したこと。ただ参加するだけでなく、その後もチャレンジし続ける理由は何なのか。何故そこで一歩先に踏み込めたのか。さらには、今後どのようなことに挑戦していこうとしているのか。
伝統ある業界、伝統ある地域から新しいお酒の形やお庭の形を提案し、新しい価値を生み出すことで市場に挑戦する2社のドキュメンタリーを伺います。
■登壇企業
・倉本酒造株式会社 代表取締役社長 倉本隆司様(創業153年 7代目)
同社は、150年以上の歴史を持つ奈良県の老舗酒蔵で、創業以来、地 域の自然と共に歩み続けています。蔵の裏山から湧き出る清らかな水 と、奈良の豊かな風土で育まれた米を用いて、日本酒を丁寧に醸造 し、全国的に愛されています。伝統を大切にしながらも新たな挑戦を 恐れない姿勢を持ち、若者や初心者にも親しみやすい革新的な商品を 開発中です。
・株式会社ガーデンプロ関西 代表取締役社長 奥谷敏樹様
同社は、奈良・京都・大阪を中心に、門や塀、エクステリアの設計・施工造園、ガーデニングなど庭の設計施工を手掛ける会社です。顧客のライフスタイルや価値観に合わせたオーダーメイドの外構工事を提供し、住まいの価値を高めることを目指しています。伝統ある業界で、新しい庭のかたちを提供していく原動力はどのような想いから来ているのでしょうか?